横好きホルン

ホルンの練習記録など

今日はレッスン

ホルンを吹く中で最も楽しい時。先生は優しいし、教えるのが上手い。気軽に質問できる。隣で見本を見せてくれるので分かりやすいし、こんな風に吹けるようになりたい!とモチベーションが上がる。良い先生に巡り会えた。


高校生の頃も他の先生のレッスンに通っていたが、まじめに練習しないから課題ができるようになっておらずサボることも。コープラッシュやマキシムをF管でとか、今でも難しい課題だが、何かを学びとるというより、教えてもらうという受け身だったから、与えられてもあまり受け取れてなかった気がする。


今の方が少しでも上達したいと思って試行錯誤しているので、上手くいかないことや疑問でいっぱいになる。それがレッスンで解決したり、取り組み方を教えてもらえたりする。頭では分かっても、できるようになるのには時間がかかることも多い。それでも先生はよく見ていてくれるし、よく誉めてくれる。オケ仲間にも気付きたら率直に意見してくれ、時には誉めてくれる人がいるのでありがたい。


レッスンでは第九のどの部分を1アシにお願いすると上手くいくか、先生と一緒に試してみたり、手取り足取り至れり尽くせりであった。espressivoの歌い方、短い音をハッキリ吹くこと(意識しないとすぐ忘れる)、ffの音の立ち上がりの音色、音の一つ一つを止めてしまう癖の直し方、低音の吹き方のヒント、ビブラートのかけ方等、基礎トレーニングでもあり、ためになることばかりだった。